難波 熊野神社 (なにわ くまのじんじゃ)

主祭神 伊奘冊尊(いざなみのみこと)

例祭日 7月28日

鎮座地 西難波町5-9-22(TEL 06-6481-1740)

≪お社の説明・御由緒≫

市バス「西難波南」下車、東へ2、3分歩くと旧村のなかにお寺と隣り合わせて建つお社が見える。市役所から南へ下っても、国道2号線から北へ登っても行ける。当社は、「史跡 伝 難波の海」の宮として、応神天皇の旧き御世よりの海の名所といわれる。3月の第一日曜日には、「梅まつり」が行われ、お茶席なども開かれて賑う。境内にはそれにちなんだ石碑も建っている。また、末社の摂津難波稲荷大社は通称「がんのいなり、がんかけいなり」として親しまれている。市営弥生ヶ丘墓地内には、熊野神社神道霊苑みず子の塔がある。

がんのいなり

宮司さんのおはなし
境内に行者の石造がある。戦中の爆弾で手足頭部は無いが、高さ3mの頂上に安置しており、夫婦和合、円満のご利益があると毎日参拝がある。
稲荷社は覆殿になっており、本殿をぐるりと一周できる。奥に石板があり、水筆で願い事を書き、上から水で消す。線香とロウソクが常にあり、参拝が多い。

難波 熊野神社 おまつり

元日祭(1月1日)

梅まつり(3月第1日曜日)

午前10時より祭典、境内では24種68本の梅花を楽しみながら、「梅むすめ」による梅ジュース無料接待、梅干、梅ジュースの販売が行われ、茶席にも参加できる。

稲荷祭・ゴマだき神事(4月4日)

難波熊野神社 例祭(夏まつり)(7月27日・28日)

茅の輪神事、子供太鼓巡行、お神楽奉奏が行われ、境内は夜店で賑わう。

未和祭(10月7日)

交通案内

難波熊野神社交通案内

鎮座地:西難波町5-9-22(TEL 06-6481-1740)

阪神尼崎駅から市バス路線番号15・31番乗車 バス停「西難波中」下車 東へ3分ほど
駐車場:5台(但し行事の時は駐車不可能)


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