主祭神 須佐男命(すさのおのみこと)
例祭日 10月第3日曜日
鎮座地 南清水16-12
≪お社の説明・御由緒≫
JR宝塚線の猪名寺駅下車、南東へ徒歩三分ほどのところ、旧村の面影をとどめた街並みのなかに建つ。 創祀は、詳かでないが、現在の社殿は、2~300年前、江戸時代に創建されたものと思われる。 豊かな鎮守の森に囲まれ、境内地は、南清水古墳の後円部にあたる。この古墳は古墳時代中期の前方後円墳で、全長40メートル、後円部が異常に大きい帆立貝式古墳という珍しい墳形である。 古墳の上に神社が建てられる例は、尼崎の他のお宮にもみられるが、ここもその一例。 「スサノオ社」のひとつ。末社に、稲荷社がある。