主祭神 須佐男命(すさのおのみこと)
例祭日 10月13日
鎮座地 大庄北1丁目25-21(TEL 06‐6417‐1030)
>>> 大島神社ホームページ(外部リンク)
≪お社の説明・御由緒≫
市バス「東大島」または「今北」下車、徒歩5分ほど。大庄北中学の西方に、市の公園(もとは境内地であった)と隣接した広々とした境内の中に建つ。平安時代、荘園制度が盛んとなり大島荘もその一つに数えられ、その中の今北、東大島、西大島、などの総鎮守神として「大島神祠」の4文字が『摂津志』に記録されている。 御祭神が須佐男神であるところから、「須佐男社」とも記され、また、須佐男神と牛頭天皇の混合信仰が流行した江戸時代のある時期には「牛頭天皇社」と呼ばれていたこともある。
近世に入って延宝二年(1674)二月の建替えの棟札がある。現在の建物は昭和44年明治維新百年記念事業として再建されたものである。 境内の手水舎には元禄三年(1690)、ユーモラスな表情の狛犬には宝暦六年(1756)の銘がある。稲荷社前の鳥居も元禄に建てられた近郷では珍しい形の整った美しい姿の明神鳥居である。
宮司さんのおはなし
社殿は西向き。氏子区域の東の端に位置し、氏子区域が殆ど西側にある。明治初年ころまで「あばれ川」や「人喰い川」などと恐れられてきた武庫川の氾濫を防ぐ「西向きの鎮守さま」といって崇敬されてきたという説がある。
大島神社 秋の例祭(10月11・12・13日)
【大島地車(子供だんじり)の曳行予定】 (10月11日) 午前9時~午後4時頃まで曳行
【大島太鼓台(大人だんじり)の巡行】 (10月12日) 午前10時~午後8時頃まで巡行 宮入り午後7時30分~8時頃
(10月13日) 午前10時~午後8時頃まで巡行 宮入り 午後2時頃・午後7時30分~8時頃
大島太鼓保存会所有の大島太鼓一基が氏子区域内を巡行する。13日の例祭には宮入し、威勢良く太鼓台を担ぎあげる。平成20年10月からは、河合工務店を通じ寄贈を受けた東大阪市宝持地区所有の中型だんじりを、大島地車(子供用だんじり)とし、大島太鼓一基、大島地車一台が氏子区域内を巡行する。約200張りの献燈提燈の灯りが境内を明るく照らす。
鎮座地:大庄北1丁目25-21(TEL 06‐6417‐1030)
JR立花駅・阪神出屋敷駅から市バス路線番号50番乗車 バス停「今北」・「東大島」下車 徒歩5分ほど
駐車場:5台(但し例祭時は駐車不可能)
>>> 大島神社ホームページ(外部リンク)
>>> 尼崎市内66社の地図