主祭神 磐長姫命(いわながひめのみこと)
例祭日 10月16日
鎮座地 武庫之荘西2丁目46-23
≪お社の説明・御由緒≫
阪急武庫之荘駅下車、線路沿いに西へ10分ほど歩き、踏切を北へ約1分のところ。阪神バス・市バスの武庫之荘西口下車でもよい。武庫之荘の静閑な住宅街の一角に建つ。大山津見神の娘、磐長姫命を祀る。妹は木花之佐久夜毘売命である。『古事記』には、「磐長姫をお側にお使いになるならば、雪が降り風が吹いても岩のように永遠に生命があり安泰である。木花之佐久夜毘売命をお側にお使いになるならば、木に咲く花が美しく開きそろうように御子も栄える。」とある。現在の本殿覆屋、弊拝殿は昭和46年に改築されたものである。