主祭神 大日孁命(おおひるめのみこと)・応神天皇(おうじんてんのう)
例祭日 10月体育の日の前日
鎮座地 常光寺1-18-10(TEL 06-6481-6170)
>>> 皇大神社ホームページ(外部リンク)
≪お社の説明・御由緒≫
市バス常光寺下車北へ3分、または古川下車南へ3分。JR尼崎駅、阪神杭瀬駅から徒歩でそれぞれ約15分のところに位置する。本殿棟札によると、天長元年空海上人が浄光寺創設の折に勧請したと記されている。正平年中、佐々木判官秀詮がこの地に浄光寺城を築き、その後天正七年、織田信長が伊丹城主荒木村重を攻略した際、城と共に城の守護神である当社も焼失した。のちの元禄十三年、村人達が合議の上代官の助力を得て社殿を造営。現在の本殿並びに北の鳥居は当時のもので、300年を経る。昭和三年、昭和の御大典を記念して拝殿、弊殿、本殿の覆殿を造営、昭和四十六年には明治百年を記念して全社殿の大屋根を改修。平成二十一年には、地盤沈下などによる社殿の歪みを修復するため基礎改修工事が行われ、現在に至る。末社には稲荷社他、天満宮、愛宕大神、弁財天を祀る。また、境内には幼稚園が併設され、樹木は市の保護樹林に指定されている。
宮司さんのおはなし
本殿と北の石鳥居は元禄十三年(西暦1700年)のもの。元禄といえば赤穂浪士が活躍した時代、ちょっぴりタイムスリップした気分になれます。
烏(カラス)や鳩(ハト)、雀(スズメ)はもちろんのこと、ヒヨドリや椋鳥(ムクドリ)、四十雀(シジュウカラ)などの野鳥を観察することができます。
境内には、樹齢数百年の御神木(クスノキ)をはじめ様々な樹木が立ち並び、四季折々の表情をみせてくれます。森林浴はいかがですか?
歳旦祭(1月1日)
大晦日の午後11時50分頃より、氏子・崇敬者らが三々五々集まり参道列列をなして、新年の太鼓が鳴るのを待って初詣開始。境内に用意された火にあたりながら新年の挨拶を交わします。本殿でお参りを済ませ御神酒を戴き、御神札・御守、絵馬に破魔矢を受けておみくじを引く参拝者で境内は賑わいます。
とんど(1月15日)
正月飾りや、古い御神札などを境内で焚き上げます。
祈年祭・稲荷祭(3月23日)
春祭り。稲荷社・御社殿に氏子総代が参列し、粛々と行われます。
夜店(6月9日~7月9日)
6月9日・19日・29日・7月9日と、9の付く日は境内で夜店があります。
七夕まつり(7月7日)
6月終わり頃より、参拝者が短冊に願い事を書き御社殿前の笹に結びます。7月7日夜、皆の願いが叶うように祝詞を奏上します。
奉灯祭(7月下旬)
園児達が描いた絵を行灯にはり、社殿を色鮮やかに照らします。
秋季例大祭(体育の日の前日)
秋祭り。前日の宵宮とともに、境内は福引や夜店で賑わい、社殿ではお神楽を受けることができます。また、子供太鼓の巡行、獅子舞の各戸訪問があります。
鎮座地:常光寺1-18-10(TEL 06-6481-6170)
市バス:路線番号12番 乗車 バス停「常光寺」下車 北へ徒歩3分
駐車場:有り(但し例祭・行事の日は駐車不可能)
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