主祭神 素盞鳴尊(すさのおのみこと)玉依姫命(たまよりひめ)
例祭日 10月第三日曜日
鎮座地 潮江2丁目38-5
≪お社の説明・御由緒≫
市バス潮江北口下車すぐ西、あるいはアミング潮江下車、北へ3分。当社は牛頭天皇および大宮天王祠の別称をもつ。創祀は不詳であるが、後奈良天皇の御世、享禄年間、三好三人衆の一人三好長慶が足利氏に叛き摂津の国を攻略せんとして池田に進軍する折、当社に戦勝を祈願したと伝えられている。社殿はもと小字大宮にあったが、天正年間今の位置に遷され、更に明治2年、無格社糺社を合祀した。境内には幹周り三抱え程の楠がある。社殿は昭和20年戦災を罹り焼失。戦後間もなく社殿を建立し現在に至る。
宮司さんのおはなし
境内には幹周り三抱え程の楠があります。
・歳旦祭(1月1日) 氏子さんたちが初詣している中、社殿で祝詞を上げます。
・祈年祭(3月12日) 春祭り。総代が社殿に集い、粛々と行われます。
・夜店(6月3日~7月13日) 6月3日・13日・23日・7月3日・13日と、3の付く日は境内で夜店があります。
・例祭(10月第3日曜日) 秋祭り。各字から出る子供太鼓で賑わいます。
・新嘗祭(12月12日) 冬祭り。総代が社殿に集い、粛々と行われます。