主祭神 吉備真備(きびのまきび)
例祭日 体育の日の前日
鎮座地 金楽寺2丁目17-1
≪お社の説明・御由緒≫
市バス天満神社前より西へ約3分。遣唐使として唐から様々な文物を持ち帰り、我が国の学芸に貢献した吉備真備が祭神で、元禄14年に出された『攝陽郡談』には、吉備公がこの地に錦楽寺を造営し唐から持ち帰った土を埋め、その地に叢祠を建て、一品天神として祀った旨が記されている。神社の屋根瓦にも一品宮と記されたものが使用されている。また境内は歴史時代の貝塚跡で、昭和36年小規模な発掘調査が行われ、土器、漁具、瓦、土製品、古銭など様々な遺物が出土した。現在、市の遺跡に指定されている。境内社には稲荷社がある。
宮司さんのおはなし
また境内は歴史時代の貝塚跡で、昭和36年小規模な発掘調査が行われ、土器、漁具、瓦、土製品、古銭など様々な遺物が出土した。現在、市の遺跡に指定されています。
・歳旦祭(1月1日)
氏子さんたちが初詣している中、社殿で祝詞を上げます。
・とんど(1月15日) 正月飾りや古い御神札などを境内で焚き上げます。
・祈年祭・稲荷祭(3月10日) 春祭り。総代が稲荷社・御社殿に集い、粛々と行われます。また毎年2月には宮座が催される。
・例祭(10月体育の日の前日) 秋祭り。太鼓の巡行があります。
・新嘗祭(12月10日) 冬祭り。総代が社殿に集い、粛々と行われます。
鎮座地:金楽寺2丁目17-1
問合せ電話番号: 06-6481-6170(皇大神社)
市バス:JR尼崎駅から51・52番 阪神杭瀬駅から51番 乗車 バス停「天満神社」下車 西へ徒歩3分
駐車場:なし
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