主祭神 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 伊奘諾命(いざなぎのみこと)
例祭日 10月体育の日の前日
鎮座地 長洲中通2丁目4-48
≪お社の説明・御由緒≫
市バス工業高校で下車南へ3分、尼崎小田高校西門の西側にある。以前、当社より北に多可宮と称される宮があり、それと対をなす格好で低宮と呼ばれていた。『日本書紀』には、祭神の二柱の神は共に履仲天皇の祝に出現され、さのため天皇は車持君に悪解除・善解除を負わせて長渚崎で禊祓い(みそぎはらい)を命じられたと記されている。長洲浜の開発行基五泊の一つである大河尻の修造の際、当地に縁りの深い神々として奉斎されたものかと思われる。平成7年の震災後社殿を改築。境内に白龍大神を祀る。また毎年1月には伊勢講が催される。
宮司さんのおはなし
日本書紀に登場する長渚崎はこの辺り。歴史情緒漂う境内です。
・歳旦祭(1月1日) 氏子さんたちが初詣している中、御社殿で祝詞を上げます。また毎年1月には伊勢講が催されます。
・祈年祭(3月10日) 春祭り。総代が御社殿に集い、粛々と行われます。
・例祭(10月体育の日前日) 秋祭り。太鼓の巡行があります。
・新嘗祭(12月10日) 冬祭り。総代が社殿に集い、粛々と行われます。
鎮座地:長洲中通2丁目4-48
問合せ電話番号: 06-6481-6170(皇大神社)
市バス:路線番号11・12・24番 乗車 バス停「工業高校」下車 南へ徒歩3分
駐車場:なし
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