主祭神 素盞嗚命(すさのおのみこと)
例祭日 10月体育の日の前日
鎮座地 杭瀬本町1丁目9-36(TEL 06‐6481-6903)
>>> 杭瀬熊野神社ホームページ(外部リンク)
≪お社の説明・御由緒≫
阪神杭瀬下車、北へすぐ、国道二号線に面して建つ。市バスなら「杭瀬」「阪神杭瀬」どちらで下車してもすぐのところ。賑やかな商店の立ち並ぶ中に社殿が建つ。御本殿は、元和年間(十七世紀)に造営されたもの。末社に、稲荷神社を配し、境内右手に「子安の池」といって、この池の水の呑めば安産するという言い伝えられた池もある。神功皇后をおまつりしてある。 昭和2年の国道2号線開通に伴う工事により、樹齢千年という楠の大木が伐採され、跡に楠社が建てられた。隣には付属の杭瀬幼稚園がある。また、当社では四年に一度、例大祭日前日に盛大な稚児行列が行われる。
宮司さんのおはなし
境内にある「子安の池」の伝承は氏子の間で広がり、現在もその言い伝えを信じ、妊婦さんやその家族が参拝されています。池の社殿におまつりしている「神功皇后」は安産、女性の守護のご利益があると云われています。また、「楠社」の土台となっている切り株の大きさを見ますと、当時の楠の巨大さを想像できます。
・杭瀬熊野神社 例大祭(10月体育の日の前日)
祭典(午前10時)・御神輿出発(午前11時)・宮入り(午後7時頃)
平成4年5月17日に完成した新しい御社殿の竣工奉祝行事として、神社に古く江戸時代より行われていたと伝えられている御神輿巡幸を40年ぶりに復活させようという気運が盛り上がり、氏子総代会や地域の社会福祉協会並びに地元商店会からなる、杭瀬熊野神社御神輿保存会が組織され、「地域から愛され歓迎される御神輿巡幸」を合言葉に連日連夜の準備が進められ、平成4年10月11日(秋期例大祭の宵宮)に賑やかに復活第1回巡幸が行われてから、年々賑やかさを増している。
また4年に1度、例大祭前日に稚児行列が行われる。
・夏祭(7月11・12日)
境内・宮前公園まで夜店が並び、拝殿では神楽が奏される。(午後10時まで)
宮司さんのおはなし
親から子、子から孫へと「おまつり」が永遠と続いていくよう、祭典では、拝殿、境内一体となっておまつりをご奉仕しています。
鎮座地:杭瀬本町1丁目9-36(TEL 06‐6481-6903)
阪神杭瀬駅下車北へすぐ
市バス路線番号12番乗車 バス停「杭瀬」「阪神杭瀬」下車すぐ
駐車場:10台(但し例祭時は駐車不可能)
>>> 杭瀬熊野神社ホームページ(外部リンク)
>>> 尼崎市内66社の地図