主祭神 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
例祭日 4月25日
鎮座地 東本町4-61
≪お社の説明・御由緒≫
元和年間(17世紀)の創祠といわれています。安政6年(1859)頃に社殿などが整えられたようですが、心ある人々によって護持されてきました。阪神大震災では大きな被害を受けましたが無事復興され、小さくはありますが清々しい御社殿となっています。
明治6年(1873)に現在地に遷御される前は、お茶屋橋南岸の松島町に鎮座していました。その旧社地にお社が整えられたときのことですが、お社の近くに尼崎藩藩主の船倉があって、そこで働いている人々に怪我をする人がたくさん出て、どうしたものかと加護を祈ってお社を整えたところ、無事安泰に仕事ができるようになったという口伝があります。(『尼崎志』より)
社殿のなかに稲荷山と称される土盛りがあります。また、末社に海運の神様、住吉社があります。
鎮座地:東本町4-61
徒歩:阪神大物駅を南下 国道43号線を越え 南西方向
市バス:JR尼崎駅・阪神大物駅発 路線番号52番乗車
バス停「東本町」下車西へすぐ
駐車場:なし
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