電気・ガス・水道・ガソリン等、エネルギーの無駄遣いを見直して、節約できた分のお金を気持ちと共に東日本大震災で被災された方々へ義捐金として送りませんか?
この「日本最大の危機」こそ「意識を変える絶好の好機」と捉えましょう。
規則正しい生活、清潔な生活、家族との時間を大切にした生活を心掛けることが、無駄遣いをなくすだけでなく、健康で充実した生活を送れるのではないでしょうか。例えば、家族揃って食事をすることで、食事を温めなおすこともありませんし、食事をする部屋でしか照明やテレビは必要ありません。家族とお話もできるので、省エネの意識を家族に浸透させやすくなるでしょう。
出しっ放し、つけっ放しはしていませんか? |
調節は正しいですか? |
・テレビを着けて、観ずに別のことをしていませんか? |
・冷房の設定温度は28度にしてみましょう 。 |
生活習慣を見直してみましょう |
機器の整備、清掃はしていますか? |
・夜更かしは程々に、朝早く起きて頑張りましょう 。 |
・電球や照明の傘やカバーの汚れを取り除きましょう 。 |
日本の神さまは私たちの生活に大きく関わっておられる事をご存知でしょうか。 日本の神話(古事記・日本書紀)にはたくさんの神さまがご登場されます。はじめに登場される神さまは、天の神、地の神、海の神、山の神、川の神、火の神、食物の神、太陽の神など自然そのものが神格化した神さま達です。 古代の日本人は天変地異や災難を避け、五穀豊穣を祈って、神さまをまつり、敬い、家族の安穏と子孫の繁栄を願ってきました。それは科学技術が発達した現代でも変わることはないのではないでしょうか。
平成23年3月11日に東日本大震災が起き、多くの被災者が出て、東日本の方々の生活だけでなく、日本の産業、経済は大きな打撃を受けました。「日本最大の危機」と言っても過言ではないでしょう。しかし、その危機の中でこそ、様々なことに気付き、学習する好機なのかもしれません。被災地では電気・ガス・水道のライフラインが止まり、衣・食・住までも失った被災者もたくさんおられます。皆さんも人間は自然の力を借りなければ生きていくことができないと改めて思い、当たり前のように使っている資源や食べ物のありがたさに気付かれたはずです。
今日までの生活を皆で見直してみませんか?そして忘れてはいけません。私たちは自然に“生かされている”ということを
神道青年会は40歳未満の青年神職の組織で、神社神道の研鑚と、その昂揚発展に努めると共に、会員相互の親睦を計ることを目的に活動しています。全国組織であるので、各都道府県の神道青年会とのネットワークを活用し、被災地支援活動等も活発に行っております。
平成23年5月18日~21日の期間、兵庫県神道青年会の会員21名が福島県いわき市と南相馬市において、県内各社から寄せられた支援物資配布と側溝の清掃活動等復興支援活動を行いました(兵庫県神道青年会尼崎市支部からは水堂須佐男神社 禰宜 上村秀嗣、皇大神社 禰宜 中澤崇浩が参加)。今後も長期的に支援活動を行って参ります。